■「嫌いな人」との接し方。苦手な人との付き合い方。3ステップで手放す方法?

「嫌いな人」「苦手な人」がいると、なんだか気分が沈んだり、イライラしたり、本来の自分の良さが発揮出来なかったり、殻に閉じこもったり、あまり面白くないことが多いですよね。

嫌いな人や苦手な人に出会うと、誰でもちょっと身構えてしまって、いい気分でいられないと思います。

別に「嫌いな人」や「苦手な人」がいたっていいと思います。

けれども、そんな「嫌いな人」「苦手な人」がいることが、ストレスになったり、機嫌を左右されてしまうのなら、それはあまり有意義ではありませんね🐈

「嫌いな人」や「苦手な人」の為に気分が悪くなる、顔も見たくないと悩むのなら、下記の方法が役に立つかもしれません。

「嫌いな人」がいなくなる方法⁈でも紹介しましたが、よりわかり易くする為に、「嫌いな人」「苦手な人」を手放す方法3つのステップで紹介します。

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■「嫌いな人」「苦手な人」を手放す方法

ステップ1

まずは、嫌いな人や苦手な人に対してどんな気持ちになってしまうのか?どんなところが嫌なのか?を思い切り味わいます。

ステップ2

次に「嫌いな人や苦手な人」に感じた思いを思い切り手放す為に、自分自身は「どんな良いところがあるのか?」「どんな悪いところがあるのか?」を再確認します。

自分自身も「完璧なんかじゃない」ことがわかるのですにゃ🐈

ステップ3

ステップ2で「嫌いな人」「苦手な人」とは違う部分で、自分自身にも「嫌なところ、ダメなところ、情けないところがあるんだ」と理解しました。それは、普通のことです。誰でも良いところと悪いところがありますからにゃ🐈

「嫌いな人」「苦手な人」も吾輩たちと同じように「良いところと悪いところ」があります。

みんなそれぞれ「良いところ」と「悪いところ」を持っています。けれども、みんなオリジナルの「良いところ」と「悪いところ」があることをすっかり忘れてしまうのです。

それがわかる時、そんな「嫌だなぁ」「苦手だなぁ」と思っていたことさえも、「なんだか人間らしくて可愛いなぁ」と思えてくるのです。

その時に「嫌だなぁ」「苦手だなぁ」という気持ちを思い切って手放してしまいましょう。

その為には、「嫌いな人の良いところは何だろう?」と嫌いな人の良いところ探しをするのです。



■自分自身を振り返る

このステップの中で、自分自身を振り返ると、実は良いところだけじゃなくて、悪いところ、ダメなところがあるとわかりました。

「ダメなところ」は、絶対に改善しなくてはと思う必要はないのかもしれません。

「ダメなところ」や「悪いところ」は、あなた様にとっても、その嫌いな人、苦手な人にとっても、良いところと同じくらいの「持ち味」だと思うからです。

「嫌いだ」とか「苦手だ」と思っていたところは変わらなくても、その人たちに向ける自分の目線が変わるのです。

あまり深刻にならないで、もっと気楽に考えること。一人ひとり、全く違う個性があることを受け入れて、違うからこそ「面白いんだ」と違うことをもっと面白がればいいのです。

「面白がる」というのは、バカにすることではありません。

怒ったり、泣いたり、笑ったり、ムカつくことを言ってきたり、毎日色々な人生のドラマが繰り広げられていることを「面白い」と思う。一人ひとりの個性を「面白い」と思うことなのですにゃ🐈

深刻に捉えて悩んでいたことを、面白いと感じることで、「余裕」もできるのです。

それは、全然スマートではないことだったり、時には八つ当たりだったり、理不尽だったりするかもしれません。

けれども、だからこそ面白いのかもしれませんね。

「嫌いな人」も「苦手な人」も「案外可愛いな」そんな存在になるとしたら、少しは気楽になるのではないでしょうか?

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