人生には「卑屈になってしまう」時があるようです。
卑屈とは、(他人にへつらって)自らを卑しめるいじけたさまのこと。
過去の辛い経験が「思わず卑屈になってしまう」原因なのかもしれません。
本当は大した失敗ではなかったけど、失敗を笑われたり、失敗を責められたと感じたりして、自信を失くしてしまったのかもしれません。
そんな時には、少しずつ「その辛かった経験」を手放していきましょう。
■どんな時に人は「卑屈」になるのか?

例えば、相手に対してコンプレックスを持っている時、仕事でミスをして注意された時、学校で悪口を言われたり、「バカにされた」と感じる時など人によって様々なケースがあります。
しかしながら、“卑屈になる”ことはどんなケースに於いても、更に悪い方向に向かうばかりで、ちっとも良いことにはならないと吾輩は思うのです。
■卑屈を直す方法は…⁈
卑屈にならない為には、自分の心のバランスを調整して、右に寄り過ぎたり左に寄り過ぎたりしない、丁度真ん中をイメージして見て欲しいのですにゃ🐈
真ん中です!

わかりやすく例えるなら、平均台の上でバランスを取って歩いているような感じです。
平均台の上で右や左に傾いたらバランスを崩して平均台から落ちてしまうでしょう。
心がバランスを崩しても、いつも“真ん中”に戻って来ればいいのです。
■「卑屈」にならない為に

■自分のコンプレックスを愛嬌に変える。コンプレックスはあなた様の持ち味なんです。
↑↑コンプレックスは持ち味なんだということをまとめた記事に詳しく書いています。
■他人からの評価が多少悪くても、気にしない。先ずは自分の良いところを磨く。
■もし、仕事でミスをしても必要以上に卑屈にならない。
■他人と比べない。人それぞれにみんな自分の持ち味を持っているのです。
卑屈になってしまう時、他人からの評価を気にし過ぎてしまう時、他人にへつらわないで欲しいのです。
卑下することも、見下したり威張ったりするのでもない。
その丁度真ん中をイメージして、目指して見て欲しいのですにゃ🐈

■自分は嫌われてるかもしれない、バカにされているかもしれないと気にやむのは止めるのです。
■あなた様の人生を他人の心ない言葉や態度で台無しにして欲しくないのです。
■また、自分に自信がなくて卑屈になってしまう時でも、すくっと立ってやっぱり真ん中、自分の中心を正して歩いて見て欲しいのです。
■「身体の芯を意識する」ことによって、身体のバランスだけではなく、「心の軸」も出来ると思うからです。
そして、必ず自信に繋がって行くと思います。
他人は、あなた様の人生の責任を持ってはくれないのです。
自分の中に自分なりの軸を持つことは、きっとあなた様の自信をつけるのに役に立つと思います。
仕事でも、人間関係でも、恋愛や夫婦関係どんな時でも「卑屈」にならないで、自分らしく自然体でいることが大事ですにゃ🐈
その為には、小さな成功体験
を積んでいくことが近道となるのかもしれません。