「人からのアドバイス」
「人からの批判」
「人からの指摘」
「人からの注意」
吾輩たちは、これらのことで「人は変われない」と言うことを知っていますにゃ🐈
では、どんな時に人は変われるのでしょうか?
■人が変われるのはどんな時?

もし変われるとしたら、それは…
■心が動いた時、感動した時
■悔しさをバネにした時
■衝撃的な出来事があった時
■〇〇でなければならないという思い込みを手放す時
■失敗を怖れない時
(以外にたくさんありますね。)
あなた様の心に響かなければ、聞いても忘れてしまうか、聞き流すか、或いは逆に反感を持ってしまうことでしょう。
もし、本当に変わりたいなら自ら必死になって変わる為の努力を進んでやると思います。
変わる為にはどうすればいいのかを、必死になって探すと思います。
だから、アドバイスや指摘、或いは誰かから注意を受けても、本人が感動してそれを受け入れなければ、変わることはないのですにゃ🐈
■心が動いた時、感動した時

吾輩たちは、日々の生活の中で「小さなことから大きなことまで」色々なシーンで心を奪われ、心に響く、心が動かされること、つまり「感動」することがあります。
例えば…
映画を見て、本を読んで、スポーツを見て、景色を眺めて、人情に触れて「ジーン」と感動する。「涙が止まらないほど」感動する。「心の奥で」感動する。
感動の度合いは、その出来事や個人個人によって変わります。
もちろん、「感動」したからと言って必ず変われるのかというと必ずとは限らないでしょう。
けれども、「変わるきっかけ」になる人が多いのも認めざるを得ない事実ですにゃ🐈
映画のワンシーン、その言葉に深く感銘を受けて、本の言葉に勇気づけられて、何か自分もアクションを起こして見たい、何か自分にも出来そうな気がするなど、何かを始めるきっかけになるのです。
■「悔しさ」や「悲しみ」をバネにする時

批判されたり、バカにされたりすることを好ましく思う人はあまりいないと思います。
けれども、批判やバカにされて「悔しい思いをした時」には、吾輩たちは自分で思った以上に力を発揮出来ることがあります。
「クソー、今に見てろよ!」と悔しい気持ちをバネにするのですにゃ🐈
例えば…
失恋すると、悔しいというより悲しい気持ちが大きいと思います。
しかし、その失恋をきっかけにどんどん努力して綺麗になったり、悲しい気持ちを紛らわせたくて始めたことに夢中になって技術やスポーツを体得したり、ダイエットに成功したりと「悔しさや悲しみ」をバネにすることで、いつの間にか今までとは違う自分に変わっているということは、良くある話ですにゃ🐈
「悔しい、悲しい」といったネガティヴな感情は、時に思いもよらないほどの力を発揮するバネになるのです。
■衝撃的な出来事があった時

衝撃的な出来事というのは、人生で何度も何度も経験出来ることではないように思います。
例えば、事故にあったり、仕事を続けられなくなったり、離婚したり、様々な衝撃的なことがあると思います。
「すぐには、立ち直れそうもない」衝撃的な出来事は、吾輩たちに「自分自身ととことん向き合う時間」をくれたり、或いは転機となり、自分の人生を大きく変えるきっかけになることがあるのです。
■「○○でなければならない」という思い込みを手放す時

吾輩たちは、幼少期から大人になる過程で様々な「こうしなければならない」という思い込みを植え付けられています。
「〇〇でなければいけない」
「〇〇になったらいけない」
「〇〇な生活をしないと笑われるんだ」
あなた様が思う「○○でなければならない」という思い込みを思い切って手放すことで、「本当の自分」や「自由に選ぶことができる自分」に変わることが可能となります。
思い込みを手放して、自分が「心から望むもの」「心から変わりたい方向」「心から望むこと」を選んで行動して行くことで、今までの「自分とは違う毎日を過ごせるんだ」と気付くでしょう🐈
■失敗を怖れない時

吾輩たちは、「失敗」に対してとても敏感で、「失敗してはいけない」という思い込みがありそうですにゃ🐈
「失敗」は、実は「恥ずかしいこと」ではないのです。
「失敗」は「失敗で終わらせる」から「失敗」なのであって、「失敗」を「成功や成長するまでの過程」だと思えばいいのです🐈
関連:「失敗」は「成功や成長する過程に過ぎない⁈失敗をバネにする
■まとめ
変わりたいと思うだけでは、人は変われないと思います。
「心が動かされる時」
「悔しさや悲しみをバネにする時」
「衝撃的な出来事があった時」
或いは「○○でなければならないという思いを思い切り手放した時」
そして「失敗を怖れない時」
そういう時に
きっと、今より「もっと自由で自分自身が納得できる生き方」に変われるのだと吾輩は思います。
日々刻々と変化する大自然のように、実は自分自身も日々変わっているのですにゃ🐈
変わることに対して「自分で自分にOKを出すこと」で、あなた様の心から望む変化があるのではないでしょうか?