あなた様も、もしかするとこんな経験をした事があるかもしれません。
■入学や卒業、或いは留学、転職や転勤、結婚や離婚などの環境の変化で、今まで付き合いがあった人たちとの“別れ”
■凄く仲の良かった人と急に縁が切れた
■仲の良かった人となんだか話しや考えが合わなくなってきた
■付き合った人と何となく上手くいかなくなってしまった
■この人だと思って結婚したけど、離婚してしまった
そうです。“別れ”なのですにゃ🐈
人生は、いつも出会いと別れを繰り返すものなのです。
どうして、あんなに気も合って仲が良かったのに、離れてしまうのでしょうか?
それはどうも“波長”と関係がありそうです。
■波長が変わるとき

吾輩たちにはそれぞれ“波長”という目には見えない“オーラ”があるようです。
波長には良い波長と悪い波長があります。
■自分自身が「幸せだなぁ」とか「ありがたいなぁ」「嬉しいなぁ」と毎日を過ごしていると→良い波長を引き寄せて、周りに幸せな人が沢山集まってくる。
■逆に自分自身が「つまらないなぁ」とか「ウザいなぁ」「不幸だなぁ」と嘆いていると→悪い波長を引き寄せてしまう。
もし、今現在“悪い波長”の中にいても、そんなに悲観することはありません。自分の波長を少しずつ“良い波長”に変えていけば良いのです。
それには、小さな幸せを数えることが役立つと思います。
自分自身の波長が変わる時、或いは相手の波長が変わる時に、吾輩たちはそれぞれの“新しい世界”や“新しい経験”をする為に“別々の道を選択する”ことがあるのです。
別々の道を選択しても、少しずつ成長することで、また同じ人と出会うこともあるかもしれません。
けれども、多くの場合は離れ離れになり“新しい関係”を築きながら“自分の道”を歩いていくのですにゃ🐈
■「別れ」を悲しみにしない

別れというと、吾輩たちはどうしても「悲しい」「辛い」などに執着してしまいます。
けれども、“出会うこと”も“別れること”も、実はとても自然な流れなのかもしれません。
なぜなら、吾輩たちは「毎日色々な経験をしたり」「聞いたり」「学んだり」することで、少しずつ自分の持っている波長が変化しているからです。
だから、別れを悲しみにするのではなく、お互いの門出、新たな出発にするのですにゃ🐈
旅人同士がお互いに良い旅を祈って別れることと似ています。
今まで、出会って来た「仲間」「恋人」「家族」「友達」「先輩」「後輩」全ての関わりがあった人たちに、感謝と敬意を持って「お互いにこれから経験すること」を心の中で遠くから応援すればいいのです。
波長が変わる時は、別れや環境の変化がある時なんです。
■人生は旅のようなもの⁈

吾輩たちは誰でもみんな「少しずつ学んで、生きる技術を磨いている」のですにゃ🐈
でも、学ぶペースが違ったり、学びたいものが違ったりする。
ここでの学ぶというのは、経験するという意味です。
だから、せっかく出会っても“別れる時期”が来ると、離れ離れになるんです。
「人生は旅のようだ」なんて言われますよね。
日常生活そのものが、吾輩たちの人生の旅なのです。
その旅の途中で、様々な人と出会い、また様々な人と別れる。
長い間連れ添う家族やパートナーのような存在もいれば、ほんの一瞬だけ関わる人もいる。
それぞれの人生をより豊かにする為に、吾輩たちは旅を続けているのかもしれませんにゃ🐈