吾輩たちが、生きている地球には2つの世界があります。
どちらの住人になるかは、自分自身で選ぶことが出来る優れたシステムです。
まず、ひとつ目の世界はとても優しくて、明るくて、感謝と謙虚な気持ちがあって、愛情に溢れるポジティブな世界です。
もうひとつの世界は、惨めで、憎しみや悪口に溢れていて、暗くてネガティブな世界です。
吾輩たちは、とても自由にどちらの住人になるかを自分自身で決めることが出来るのです。
■ネガティブな世界の住人

もし、あなた様が今、辛い、苦しい、悲しいのだとしたら、ネガティヴの世界に住んでいるからかもしれません。
ネガティブな世界に住んでいる時、吾輩たちにはポジティブな世界が見えないのです。
ネガティブな世界の住人になると、人の目を気にしたり、バカにされていると感じたり、卑屈になったり、イライラしたり、嫌味を言ったり、悪口を言ったり、機嫌が悪くなったりします。
ネガティブな世界にいると、同じことが起こっも、同じ景色を見ても、同じ風が吹いても、ネガティブな捉え方をしてしまうのです。そして、なかなかその世界から抜け出すことができません。
なぜなら、捉え方がネガティブだからです。
けれども、本当に悪いことがあった時、ショックな事があった時、やっと別の世界があることに気づけるのですにゃ🐈
ええ、そうです。
もうひとつの世界、優しくて明るいポジティブな世界があることに、やっと気づくのです。
■ネガティブな世界にもメリットがある

吾輩たちが住んでいる地球には、二つの世界が存在します。
一つは、ポジティブで楽観的で、優しくて明るいポジティブな世界です。
もう一つは、惨めで、憎しみや悪口が溢れていて、暗くて辛いネガティブな世界です。
普段の吾輩たちは、無意識のうちにどちらの世界も行ったり来たりしています。
どちらの住人になるかを、自由に選ぶことが出来るのに、ついついネガティヴな世界に行ってしまうのです。
けれども、ネガティブな世界を経験することにも沢山のメリットがあります。
小さなことにくよくよしたり…
バカにされているかもしれないと卑屈になったり…
失敗をして、
辛い別れを経験して、
悲しみを経験して、
孤独を経験して、
ようやく「寛大な心」を手に入れることができるのかもしれません。
やっと、ポジティブな世界がちゃんと見えるようになるのかもしれません。
だから、ネガティブは悪いことばかりではなく、沢山のメリットがあると思うのです。ネガティブがあるからこそ、ポジティブがどんなものなのかがわかるのですにゃ🐈
なぜなら、表裏一体だからです。
ネガティブな経験を通して、沢山のことを学んでいるのです。
ポジティブな世界に行くと、今までは気づくことが出来なかった小さな幸せにたくさん気づくことができます。
道端にこっそり咲いている草花が輝いて見えるのですにゃ🐈
ひとつの物事を、捉え方ひとつで「ポジティブ」にも「ネガティブ」にも変えることができることを「実感」するのです。
だから、悪いことは、悪く見える経験は、本当の「ポジティブで楽観的な世界」を知る為の「人生のスパイス」なのですにゃ🐈
もし、あなた様が今辛くて、悲しみの中にいるのなら、その経験が後に大きなプレゼントだったと気づく為の貴重な経験になると思います。
ネガティブな経験から、ポジティブな優しさを学んでいるのです。