毎日の生活の中で、ついつい力んでしまったり、頑張り過ぎてしまって、もうヘトヘトに疲れてしまうという日もあるかもしれません……
「えっ⁈毎日ですか?」
それは、いけません。
すぐにでも、頑張り過ぎ、力み過ぎをやめましょう!
例えば…
■いつも仕事を真面目に頑張り過ぎているAさん編
Aさんは真面目な性格な為、仕事でもその真面目ぶりで毎日頑張り続けていました。
しかし、仕事が終わって満員電車に揺られながら色々な思いでいっぱいになっている自分に気付くのです。
「私は、こんなに頑張っているのに…」
「こんなにも我慢して相手に合わせているのに…」
「こんなに苦労しているのに…」
自分は頑張っているのに報われないという感情を必死に押さえていたんです。
頑張り過ぎていることから疲れ果て、心と身体がもう限界に近いようでした。
■実は頑張らない方がうまくいく。力まない方がうまくいく。

■「頑張る」頑張るとは無理をすること。
■「力む(力が入っている)」ガチガチ。
力んだり、頑張ったりすることは、自分が望んでいないことを→無理矢理にするという事→だから、「不自然」なのですにゃ🐈
「不自然」だと…
→流れに逆らっているのです。
→だから、上手くいかないのです。
→だから、疲れ果てるのです。
そんな時には■チャンスはピンチの顔をしてやって来る⁈にあるように逆を試すのです。
■「頑張る」を「頑張らない」→楽しむや夢中になる
■「力む」を「力まない」 →力を抜く
「頑張らない、力まない」は自然の流れに逆らわない、流れに沿った自然体な方法だと吾輩は思います。
今までの思い込み
「頑張らなければ…」
「相手に合わせなくては…」
「○○でなければ…」などを思い切り手放すのですにゃ🐈
はじめは、これでいいのか?と思うかもしれません。
これでいいのです!
「頑張らない」「力まない」は、決して怠けるということではなく、自分が「ワクワク」したり、「夢中」になれたり、「楽しむ」という風に自然の流れに身を任せて、流れに逆らわない「自然体」を活かした方法なのです。
仕事や勉強で成果を出したい、仕事で認められたいと頑張るのではなく、面白いとか楽しむようにした方がよりスムーズで成果も出やすくなると思います。
力が入り過ぎだと思ったら、休憩時間やトイレに行った時なんかに手や足や肩や頭、全身の力をダラ〜と抜いて、ぶらぶらと身体を揺するようにしてみてください。
リラックスすることで、頑張りすぎたり、力んだりするのを緩和させるのです。