■なぜデンマーク人は幸せなのか?「幸せってなんだっけ?世界一幸福な国でのヒュッゲ な一年」

幸せのヒント!
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世界幸福度ランキングで常に上位のデンマーク。

過去40年に渡って上位をキープし続けているんです。

デンマークと言えば、税金は高いけれど、その分医療費は無料、大学までの学費は無料、自由で寛容な文化、世界で一番貧富の差がない国として知られていますよね。

なぜ、デンマークの人々の幸福度は高いのか?

吾輩たちが人生を生きる上で究極のテーマとも言える“幸せ”について、「デンマークから学べることはなんだろう?」という単純な興味から手にした一冊の本。

「幸せってなんだっけ?世界一幸福な国でのヒュッゲ な一年」ヘレン・ラッセル著

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■幸せってなんだっけ? もくじ

・プロローグ

・1月 ヒュッゲと家ごもり
・2月 9時‐5時を忘れる
・3月 余暇とデンマーク語
・4月 偉大なるデンマーク人と動物たち
・5月 伝統、そしてお叱りを受ける
・6月 今なお闘う女性たち
・7月 バケーションに繰り出そう
・8月 子どもたちなら大丈夫!
・9月 お肉屋さん、パン屋さん、そして文化の担い手たち
・10月 病めるときも健やかなるときも
・11月 冬と鬱が来た
・12月 税務署員を信じて
・クリスマス

・エピローグ メイド・イン・デンマーク
・デンマーク的に暮らす10のコツ
・謝辞

■幸せってなんだっけ?あらすじ・内容


数日間の休み明け、夫と私は憂鬱さに押しつぶされそうになりながら、目まぐるしい日常に戻ろうと奮闘していた。

「もっと違う生き方があるはず……」

通勤電車に揺られながら、そんな想いが日々頭をよぎる。

一流ファッション誌の編集者でありながら、まるで詐欺師のような気分だった。

日曜日の夕方になると、仕事のことが頭をよぎり、決まって胸が締め付けられるような感覚になる。

自分が望んでいると信じて疑わない生活を維持する為に、苦労しながら頑張ってきたけれど、やりたかった仕事を任せられるようになったけれど、だからといってハッピーになったとは言えなかった。

それでも、数年後にはロンドン郊外に引っ越し、働き、友人に会い、休暇に出かけ、それからリタイアしてミステリー小説なんかを書いて、美味しいお茶を飲んで笑う、そんな未来を思い描いていた。

でも、夫は「将来は海外に住んでみたい」と宣言した。

そして、ある水曜日の晩、夫からデンマークに転職することを提案される。

「なんですって?」

全くフェアな取り引きだとは思えないけれど、彼を愛してるからこそ考えてみることにした。

ある週末、お試しでデンマーク旅行した。

デンマーク人のノロノロ運転を笑い、サンドウィッチのバカ高さをぼやいた。でも、プラスの点もいくつかあった。清潔で、ペストリーは予想をはるかに超えた美味しさ。ドラマチックなノルウェーのフィヨルドには敵わないけれど、ワクワクするような景色。

異なるライフスタイルを垣間見たし、出会った人たちは故郷の人々とは違って見えた。

それは、彼らがリラックスして見えたということ。そしてゆったりと歩く。慌てることなく周りを眺め、時々立ち止まる。深呼吸するためだけに。

最後にリラックスしたのはいつだろう…

自分のライフスタイルや幸せについて思いを巡らせることとなる。

でも、もし幸せがお金で買えるものではないとしたらどうだろう?

幸せはプロセスにあって「する」ことの中にあるとすれば?

考え方や身体を鍛えることで掴めるとすれば?

そしてデンマーク人が実践しているとすれば?

幸せについて想いを巡らせることになった彼女はついに決心し、夫の転職によってデンマークの田舎町に引っ越すことになった。

さまざまな視点からデンマーク人的な生き方を探り、デンマーク人の幸せについて個人的にかつプロとして追求していく。

こうして、幸せプロジェクトが始まった。

■幸せってなんだっけ?

この本を書いたのは、英語版「マリ・クレール」誌ライフスタイル編集者だったヘレン・ラッセルさん。

彼女自身が、自分の体験を通して感じたり、プロのジャーナリストとして取材したりしながらデンマーク的な幸せを追求するプロジェクトは、北欧の小さな国デンマークの人々が幸福である理由を知るきっかけとして、とても興味深いと思います。

そして、幸せについて、自分自身の幸せについて考えさせられる一冊です。

なぜデンマークの人々は幸せなのか?

イギリス人の彼女はデンマークに行っていったい何を知ることとなるんだろう?と興味しんしんに読み進められるのも、面白いです。

ユーモアと皮肉も交えながら、デンマークでの1年を日記形式で紹介していくドキュメンタリー。

夫の願いを聞き入れ、凍りつく寒さの国に降り立った彼女は、幸福度が高いのはデンマークの人々に根付いている「Hyggeヒュッゲ 」だと気づいていく。

※Hygge=心地よい時間を過ごすこと

そんな彼女にとても素晴らしい幸運が舞い込むことに!

デンマークの人々の“幸せ”は、日々の生活の中に寄り添うように常にありました。

それは、

信頼関係があるからかもしれません。

ささやかな幸せを大切にしているからかもしれません。

リラックスしているからかもしれません。

自分にも他人にも寛容であるからかもしれません。

自分のペースを大事にしているからかもしれません。

自分にも他人にも寛容で、自分のライフスタイルやペースを大切にしているからこそ、幸福度が高いのかもしれません。

デンマークの人々に根付いている「ヒュッゲ 」をまるごと真似することは難しいかもしれませんが、素敵だなって共感できることを自分の生活にちょっと取り入れてみると、新しい視点から「幸せ」が見えてくるかもしれませんね🐈

■デンマーク的に暮らす10のコツ!

1.信頼する(もっと信頼する)

2.『ヒュッゲ』をする

3.体を使う

4.美に触れる

5.選択肢を減らす

6.誇りを持つ

7.家族を大事にする

8.すべての職業を尊敬する

9.遊ぶ

10.シェアする