■自分がやりたいことをするなら、理解されないことを覚えておこう

自分がやりたいことを周りから理解されないという悩みがあります。

吾輩も若い時には…

なんでわかってくれないんだ!

わかって貰えないと落ち込んだり、頑張ってわからせようとしたりしていました…

特に親には自分がやりたいことを理解して貰いたいなどと考えない方が賢明です。

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■わかって欲しいの悲劇

吾輩たちには、承認欲求という厄介な欲求があるようです。

だからなのか、自分の気持ちをわかって貰えると、その欲求が満たされて嬉しくなります。

逆にわかって貰えないと、承認欲求が満たされないので落ち込むというわけです。

けれども、アドラー心理学では、承認欲求は必要ないといいます。

前回の記事→承認欲求「認められたい 心理」で承認欲求には、他者承認と自己承認の二つがあり、どちら共に上手く付き合わなければ厄介な欲求であるこ...

「わかって欲しい」という欲求が、吾輩たちを苦しめることになるのです。

わかって欲しいと思ったとたんに、わかって貰えない悲劇が始まってしまうのです。

何かをはじめようとする時、それがあなた様にとって本当にやりたいことであるならば、周りから理解されるかどうかを気にしないことです。

■やりたいことができるのは幸せなこと

「やりたいことができる」

それって、とても幸せなこと。

時には、孤独に悩むこともあるかもしれません。

孤独は、あなた様に自分と向き合う時間を与えてくれるでしょう。

自分のやりたいことをやる道は、一見茨(いばら)の道に見えるかもしれません。

周りからは理解されず、変わり者だと言われることもあるかもしれません。

それでも、あなた様の本音を淡々と歩いていくうちに、きっと同じような道を歩く同士に出会えると思います。

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