「ダメな自分」「ダメなところ」というと、普通はあまり見せたくないと思うかもしれませんにゃ🐈
だけど、吾輩はこう思うのです。
「ダメな自分」って「ダメなところ」って、実は長所と同じくらい価値があることなんじゃないかって。
なぜなら、「ダメな自分」「ダメなところ」は、誰もが絶対に持っている部分だからです。
ダメなところを見せられると、なぜかほっとしたり、なんとなく癒されたり、親近感が湧いたりそして共感するんだろうと思うのです。
そういう部分は、きっと良い意味で隙があるということなのかもしれませんね。
いくら完璧を装っていても、その裏に「ダメな自分」「ダメなところ」を一生懸命に隠している。
全てがスマートな人、隙が全くない人は、なんだかロボットみたいで面白味や温かみに欠けるのかもしれませんにゃ🐈
■「ダメな自分、ダメなところ」は魅力の一つだった!

「ダメな自分」や「ダメなところ」は、長所と同じくらいに、その人の「持ち味」なんです。
それはみんな持っているけど、それぞれみんな違った持ち味を持っているだけなのです。
「ダメな自分」「ダメなところ」が、時に批判されたり、バカにされたり、そんなことがあることも事実ですにゃ🐈
批判やバカにするという人を気にする必要はないでしょう。
もしも、批判されたり、バカにされたりしたら…
そんな時にも卑屈になってはいけないのですにゃ🐈
■卑屈になる⁈卑屈にならない考え方が有効になってくると思います。
「ダメな自分」「ダメなところ」を卑屈に捉えないで、受け入れて自分の魅力の一つとして大事にするのです。
「自分のダメなところ」を認めると、「相手のダメなところ」も認めることが出来るのです。
誰一人として、完璧な人なんていない。なぜなら、吾輩たちは良いところ(長所)と悪いところ(短所)がワンセット(表裏一体)だからです。
ダメだなぁと凹む時、ぜひとも思い出してください。
「ダメな自分」「ダメなところ」は、長所と同じくらい魅力的なんだということを。