■人生はパズルのようなもの⁈

「人生はパズルのようだな」とそんな風に思ったことがありました。

若い日の悩みが、10年経ち、20年経ち年を重ねると、ある日突然「腑に落ちる」そんな日が来るようです。

喜怒哀楽、悩み、そう言った様々な経験は、どんなに遠回りしても「一本の道」で繋がっていたんだなぁと、しみじみと思ったんです。

過去の出来事と今はやっぱり繋がっている。

だから、無駄な経験は一つもないのかもしれません。

過去には到底わからなかったことが、今はなぜか滅茶滅茶わかるんです。

そして、「過去の様々な経験」と「今現在」がどうやら一本の線で繋がっていると思えたんですね。

一見無駄に思えたり、つまらない時間や孤独な時間、楽しいことも、悲しいことも、悔しいことも、そんな思いを知る為にはやっぱり「必要な経験」だったのですにゃ🐈

長い年月を経てやっと繋がるのが、人生のパズルなのかもしれません。



「子供の頃」に目を輝かせて夢中になったことを、大人になるに連れて「何処かに置き去りにしてしまう」という人もいることでしょう。

それは、「〇〇でなければならない」という思い込みによって、世間体を気にして、封じ込めていたのかもしれません。

自分は「今まで何を必死に探し続けていたんだろう」と、なんだか可笑しく思いました。

なぜなら、探しものは「自分自身の心の奥にずっと持っていたのですから」にゃ🐈

もしかしたら、そんなことは初めからわかっているなんて人もいるかもしれません。或いは、「そうなんだ⁈」と半信半疑な人もいるかもしれません。

それぞれの「パズル」を大いに楽しみたいですね。

時を経て、人生のパズルは繋がっていくのです。

一本の線となって。

それには、ある程度の時間が必要なのかもしれませんにゃ🐈

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