批判されると、やはり落ち込んだり、凹んだり、自信を失くしたり、反発したりとあまり良いイメージがないかもしれません。
吾輩は、凹むより反発してしまうことが多かったなぁと思います。
きっと、自分が信じている生き方をギュッと握りしめていて手放すという発想がなかったからなのかもしれません…
■「批判」とは?

批判は、そもそも相手をやっつける為のものではないのです。
非難は、相手の欠点や過失などを責め立てる本当に嫌な行為であるのに対し、批判は、物事に検討を加えて判定・評価したり、誤りや欠点を指摘し論じることなのですにゃ🐈
相手が意地悪や悪意を持ってるだけなのか、或いは「非難」なのかそれはちゃんと見る必要があります。
また、ネット上での批判や非難については、面と向かって正々堂々と批判することとは少し異なると思います。区別して考えなければなりませんにゃ🐈
■「批判」が宝となるのか?
批判を受け取る時、吾輩たちはつい心が固くなってしまいがちですね。
まずは、批判を一歩引いて聞いてみることが大切になってきます。
一歩引いて聞くことは、感情的になるのを防ぐ効果があるのでオススメですにゃ🐈
相手の方はわざわざ大変なエネルギーを費やして、吾輩たちに教えてくれるのです。
その批判の中には「なるほど、そういう考え方もあるのか」といった、新しい発見があるかもしれません。
だから、一歩引いて最後までよく聞いてみるのです。
全てを鵜呑みにするのではなく、その中にある宝となる意見を自分にも取り入れていくのですにゃ🐈
批判を恐れないで、よく聞くのです。
・凹んだり、落ち込んだりする必要はありません。
・反発する必要もありません。
・ただ、まずはよく聞いてみるのです。
その為には、シンプルに「教えてくれてありがとう」の気持ちだけを持っていれば大丈夫ですにゃ🐈
「そういう考え方もあるんだな」「なるほど、新しい発見だ」と、良いと思うものを自分に取り入れていくのです。
それ以外は、受け流しましょう。
批判を悪く捉えると、毒にしかならないけれど、一つの意見としてお宝を貰うつもりで聞くと、案外凹むことも落ち込むこともなく取り入れられると思います。
今日はどんなお宝をくれるのだろうと、固くならず平常心で批判と向き合うことで、変なストレスからも解放されて一石二鳥です。
批判を受け入れる為には、自分自身が柔軟でなければなりませんにゃ🐈